僕は昔から奇妙な体験をすることが多い。
結構インパクトがあったのは、高校時代に軽音部の練習の後
もう暗くなった帰り道の公園のベンチでコンビニのおでんを食べていたら
なんか嫌な気配がするのでゆっくりふりかえると
フェンス一枚で公園に面した小学校の裏庭の木の下に
つなぎを来た首のない人が立っていたなんて事があったが
それは序の口で、一番インパクトがあったのは
3年程前、車で配達のバイト中、路地裏で目撃したものだ。
ドクター○松の発明した「ジャンピングシューズ」をはいて
ピョンコピョンコしている老人が飛び出してきたのだ。
「真実は小説よりも奇なり」とはよく言ったものだ。
300m程先でどうにか我を取り戻し
冷静になって考えると、あれをはいて散歩できるとは
結構足腰の強いおじいさんだと思った。
そして僕は心の中でつぶやいた。
「エバー・ヤング」・・・ |